朝日杯将棋オープン戦二次予選に現れた局面です。
青嶋六段はここで▲3三桂打と詰めろをかけました。
後手は、ここでは△3二銀打と受けておけば、先手に後続手段がなく必勝だったはずなのに、
郷田九段、何を思ったか、なんと△1六香打 
タダです。
青嶋六段は▲同角成と取る。まあそうでしょうね。
私ら縁台将棋レベルなら相手の手からむしり取るでしょう。
さて、郷田九段の次の一手は何か?
あれ~、△3八とだ。何これ
この手は詰めろになっていませんよ。
青嶋六段は当然のように▲4一桂成と、金を取りました。
次は▲2一金打からの簡単な詰みです。
後手は受け無しなので先手を詰ますしかないのですが、先手に詰みがないのは私でもわかります。
郷田九段は何を勘違いしたのでしょう。
おそらく5六の馬が2八に利いていると錯覚したのではないでしょうか。
歳をとるとこういうことがあるんですよね~。
ちょっとのミスも許されない。将棋はきびしいゲームだなぁ。